ここ数年、私自身素晴らしいと思える音楽に出会えることが多く、音楽の持つ力に感動と感謝の思いを強く感じています。

不器用な私はそんな想いをうまく言葉にするのが出来なくて、もどかしい気持ちです。

アメリカに行って2ヶ月が過ぎ、今月のJAZZLIFEをようやく手にし、改めて読んでまたあの時の感動が蘇って来ました。

連日のパットメセニーのショウはどれも圧巻のプレイで客席は熱狂的な音楽ファンで埋め尽くされ、身動きが取れないほど。そして、その音楽は私の心に深く刻まれるものとなりました。

最終日のビッグバンドとの共演の時の空気感はハンパなかったのです。


一曲おわるごとに歓声と拍手とスタンディングオベーションの嵐。

忘れもしない、ラストトレインホームが始まった瞬間はひときわ湧いていましたね。私も大好きな曲だったので感動のあまり思わず号泣…笑

会場がひとつになる瞬間。ものすごいエネルギーの中で奇跡のショウが目の前で確かに起こってる。

あまりの興奮で気がついたら隣に座ってた見ず知らずの女性とふたりで感動を分かち合っていたという。。

今思うと、瞬間の芸術ってこういう事を言うのかと。

言葉も性別も年齢も人種も違うひとたちが、ひとつの音楽に引き寄せられ、共鳴しあっている。

この高いエネルギーがもっと世界中に広がれば世界中が平和で溢れる。そう信じれた瞬間でした。

そして。音楽を通して自分に何が出来るのか。そんな自問自答を繰り返しながら、これからも日々精進しようと思います。

他にも今月の記事はどれも興味深い内容で様々なインスピレーションを受け取りましたね。
みなさまも是非お手に取ってみて下さいね!この私の感動がより伝わると思います。笑

私も旅の思い出も少しづつ整理してかなきゃ。

ちなみに私がひっそりやってる旅日記。
↓↓↓
https://www.facebook.com/chiharu.tabi/


image