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日々おこったことをつぶやきまじりでアップします。

2013年01月

情熱のピアニズム

人は生まれた時から死に向かって生きている。それは神様に与えられた平等なもの。

限られた人生を全力で駆け抜けた、ひとりのピアニスト、ミシェルペトルチアーニ。

彼の人生が描かれたドキュメンタリー映画「情熱のピアニズム」を観て来ました。

全身の骨が折れた状態で産まれて来た事から始まる彼の人生。

スクリーンに映し出される映像を観て涙がこぼれました。

消して障害を持って生まれて来たことへの同情なんかでは無い。

どんな時でも全力でピアノ、音楽に向かう姿。JAZZは喜びだと語る彼の言葉に心から感動を覚えました。

そしてたくさんの人々に愛されるお人柄はカリスマ的人格の持ち主。

劇中にもたくさんの「女性」が登場するんですが、普通あり得ないんじゃ?って思うような光景ですが皆さん彼を心から愛しく思ってる。穏やかな物腰。何とも不思議な感じでした。


モンクが弾くとモンクの音がして、ハービーハンコックが弾けばハービーの音が、チックが弾けばチックの音がする。普通の人が弾くとただのピアノの音がする。
きっとピアノの方からから愛されてる。そんな限られた選ばれたピアニスト、ミシェル。今頃どこかでご機嫌な演奏をしてるんだろう。

人は生まれながらにして何かしら使命を背負っていて、なおかつ無限の可能性を秘めている。それらを一生かけて追い求める。
彼の生きざまからそんな風に思え、生きる勇気、希望を持って前に進むことの大切さを改めて教わりました。

とても素晴らしい映画、皆さんも是非、ご覧になってはいかがでしょうか。

自分自身をもう一度見つめ直すためにも。

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2013年!!

明けましておめでとうございます!

皆様からの年賀状、年々宛名に智春先生、と書かれてあるものが増えていて私自身年明け早々襟をただす瞬間です。

心からありがとうございます。

まだまだ未熟者の私ですが、本当に先生、と呼ばれるに相応しい人間に成長出来るよう日々精進して参りたいと思います。

時間を大切に、そして心豊かで日々笑顔過ごせる事に貪欲に…頑張ります!

皆様にとって朗らかな一年でありますように。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


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